昨日に続いて今日もAutumn Leaves/Chet Baker&Paul Desmond

08.312015

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年齢とともに好きな曲の好みが変わってくるのは当然のこと。

 

実はあまりPaul Desmond(ポール・デスモンド)のSaxの良さが分からなかった。

Eric Dolphy(エリック・ドルフィー)は今もまだ分からないのだけど、、

 

でも最近、Paul Desmondもこの曲も好きでたまらない。

何度聴いてもリピートしたくなる。

Paulに関しては、

ある日、今まで分からなかった外国語が

突然、聞き取れるようになったのと似た感覚。

そうか、彼の凄さはこれだったのか、、

そんな風にある時 突然に彼の音楽がはっきり聞こえ出した。

そのきっかけがこの曲。Autumn Leaves。

 

Jazzの定番のような曲なので、世の中にはありとあらゆるバージョンがあり

名演というものも数多く存在する。

 

でも、このバージョンが好きな理由は

ライトでさらっとしていて、Jazz特有の暗く重たいムードがない。

それが大きな理由。

 

そういう、夜っぽいJazzももちろん好きだけど、

このAutumn Leavesはどちらかと言うとスタジオっぽい。

 

私にとっては、そこがいい。

 

ちなみに、私が「好きでたまらない」という場合、

鬼のようなリピートで曲を聴きまくり、

飲み込んでしまいたくなる症状が出るということ。

 

 

もしも音楽というものが形ある存在だったら

この曲が好きだ!と思った瞬間から

間違いなくしゃぶっているだろうし、

小さいものならば飲みこんでしまっているだろう。

 

赤ん坊が目にしたものを確認して認識するために

まず口にいれるのと似ている。

 

でも、音楽は実際には口に入れられない。

音楽とは形に出来ないものなので、

手掴みでぐちゃぐちゃにしたり

抱きしめたり舐めたり噛んだりする代わりに

リピートしまくるしかない。

それが私の曲に対する昔から変わらない愛情表現。

 

現在はAutumn Leavesのこのバージョンがお気に入りで

赤ん坊のように飲みこんでしまいたい症状が出ています。

 

そりゃそうです、こんなメンバーの名演ですから。

 

Chet Baker (trumpet)

Paul Desmond (alto sax)

Hubert Laws (flute)

Bob James (keyboard)

Ron Carter (contrabass)

Steve Gadd (drums)

 

 

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