Nils Landgren(ニルス・ラングレン)/Fragile

09.142015

この記事は3分で読めます

何度聴いてもまた聴きたくなる

 

そんな曲にどれくらい一生のうちにめぐり逢えるだろうか

 

 

今朝の東京は長雨が終わって

急に秋の近づく足音が大きくなってきた

 

ひとり勝手にとても切なくなっている

 

 

時間を止めたように、

目に入ってくる様々なものがフレーム有りの状態

すべてが写真や絵画になってしまう

『絵に見える』感覚にさせる今日の私の五感

 

 

 

 

私にとって絵になる音楽が本日の1曲

Nils Landgren(ニルス・ラングレン)のFragile

 

何度聴いてもまた聴きたくなる

ここ数年は原曲のStingよりも聴いているかもしれない

 

 

スウェーデンのトロンボーン奏者ニルスの

どこから響いてくるのかつかみきれない輪郭のない声

その声が聴こえてくる方向を探すみたいに

今日もまた何度も繰り返し聴いている

 

Fragileという曲は素晴らしい

Nils Landgrenの歌声も心地よい

主張しすぎないのが、唄う彼の隣で聴いている気分になる

 

 

愛と平和へのメッセージが込められた名曲をいくつか丁寧に選び

北欧人の目線で淡々と、一見、無関心かのように語りながら唄う

Nils Landgrenのセンスの良さを感じずにいられない

 

彼自身のもう一つのFunkyな側面とはまったく違う

静と動のバランスが彼の趣味の良さを表している

 

 

ちなみに、

本家のStingはこのFragileを

All This TImeというライブアルバム収録時に大幅リアレンジしている

 

 

キッパーというプロデューサーと共に

もう一度この曲を見直したのかもしれない

 

 

世界中で歌われるようなスケール感の大きな曲は

少しづつ時代にあったアレンジになっていく

様々なミュージシャンに演奏されることで

本家のミュージシャンもまた新たに

曲に命を吹き込み直したくなるのだろう

 

 

Fragileを作ったスティング 

素敵な曲をありがとう

その歌をさらに北欧ならではの空気感と冷静な目線で

語るように歌ってくれるニルス

ありがとう

Fragile


If blood will flow when flesh and steel are one
Drying in the colour of the evening sun
Tomorrow’s rain will wash the stains away
But something in our minds will always stay

 

Perhaps this final act was meant
To clinch a lifetime’s argument
That nothing comes from violence and nothing ever could
For all those born beneath an angry star
Lest we forget how fragile we are

 

僕の体に鋼鉄の刃が刺さって
流れた血が夕日色になって乾いていく時
明日もし雨が降れば その血は洗い流されるだろう
でも僕の心を奪った何かは 洗い流されはしないんだ。

 

ひょっとしたら、最後の手段っていうのは
暴力は何の解決にもならなくて
支配される運命の人々には何もなす術がないという
その主張をねじ伏せてしまうものだったのかもしれない。
それは、人というものがこんなにもろい存在だと、
僕らに思い知らせようとしているんだ。

 

On and on the rain will fall
Like tears from a star like tears from a star
On and on the rain will say
How fragile we are how fragile we are

 

いつまでも雨は降り続けるだろう
それはまるで、星が涙を流しているように見える
いつまでも雨は教え続けるだろう
僕らがどれほど壊れやすい存在かを

 

On and on the rain will fall
Like tears from a star like tears from a star
On and on the rain will say
How fragile we are how fragile we are
How fragile we are how fragile we are

 

いつまでも雨は降り続けるだろう
それはまるで、星が涙を流しているように見える
いつまでも雨は教え続けるだろう
僕らがどれほど壊れやすい存在かを

 

関連記事

カテゴリー

アーカイブ